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 フローラ 

桜の便りが届き始め、徐々に春めいてきました。
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春から夏にかけてお花畑があちらこちらで見られるようになりますね。

菜の花やチューリップなど色とりどりの花で私たちの目を、気持ちを、癒してくれるお花畑。
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このお花畑のように見える場所が、私たちの体の中にもあるんです。

それは、顕微鏡で腸の中をのぞくと、小腸から大腸にかけてその壁面に広がっている腸内細菌が種類ごとに集まって生息する様子が、お花畑(フローラ)のようみえることから『腸内フローラ』と呼ばれており、近年世界中で研究が進んでいます。

腸内細菌って何でしょうか? 

腸内フローラを構成している腸内細菌は大きく分けて善玉菌、悪玉菌、日和見菌の3種類があります。

読んで字のごとく、体に良い働きをする善玉菌は乳酸菌(ビフィズス菌など)などで悪玉菌の侵入や増殖を抑えたり、腸の動きを促したりしてお腹の調子を整えます。

それに対して体に悪い働きをする悪玉菌は病原性大腸菌やウエルシュ菌や黄色ブドウ菌などで、腸で有害な物質を作り出します。

そのため、悪玉菌が増えると便秘や下痢などお腹の調子が悪くなることもあります。

また、腸内細菌の中で最も多くを占めている日和見菌は善玉菌と悪玉菌の、多くて優勢な方に味方して作用します。

そして、これらの腸内フローラのバランスによって、腸内環境が決まります。

理想的な比率は、『善玉菌が2、悪玉菌が1、日和見菌が7』が、ベストバランスと考えられています。

このバランスに腸内環境を保つことがとても大切です。

何らかの原因で、腸内の悪玉菌が優勢になると、悪玉菌がつくりだす有害物質も増え、これが便秘や下痢などお腹の調子を悪くするだけでなく、腸から吸収されて全身をめぐり、様々な生活習慣病や肌荒れ、肩こり、老化などにも関係するといわれています。

腸は単なる消化、吸収、排泄  のための臓器だけではなく、免疫にも関係しており、健康や美容、寿命にも深くかかわっているということになります。

yjimageSEEGAL4S.jpgyjimageBG4YY9ZF.jpg腸は『考える』器官として第二の脳と呼ばれています  

『腸内環境を整える事が私たちにとって最高の健康を手に入れる手段である』

では、腸内環境を整えて腸内フローラを活発にするためにはどうすればよいのでしょうか? 

残念ながら菌の種類を増やすことは大人になってからは出来ないので、今、腸の中にいる善玉菌の数を増やし、減っていかないように育てていくのが良いようです。

自分のお腹に合った乳酸菌飲料やヨーグルトを見つけて摂り続けることが大事なようです。 

さらに、発酵食品(みそ、塩麴、漬物、キムチ、チーズ、酢など)や食物繊維(切り干し大根、干ししいたけ、さつまいも、ごぼう、納豆、きなこなど)をしっかり摂って腸内細菌の働きをサポートしましょう。

皆さんも自分の腸内細菌を上手に育てて免疫力アップやダイエット、便秘を解消など最高の健康を手に入れましょう。

当院で扱っているサプリメントの中にも腸に良いものがいくつかありますのでお尋ね下さい。 



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樹クリニック

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