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花粉症

まだまだ寒さが厳しいですが、このところ日が長くなったように思えます(=゚ω゚)ノ

暖かい時期が近づいてくるにあたって、気になるのは花粉症ですよね。現在、日本人の約25%が花粉症だと言われているそうです。くしゃみ・鼻水・目やのどの痒みなど花粉症の症状はとてもつらく、日常生活に必要な集中力や判断力を低下させ、仕事や家事などにも大きな影響を及ぼします。



外出時の花粉症対策

花粉情報をチェック

テレビやインターネットでや花粉情報を入手しましょう。


外出を控えめに


花粉の飛散の多い日は特に注意が
必要。

1日のうち飛散の多い時間帯(午後1時~3時頃)の外出をなるべく控えましょう。
※地域によって差があります


帰宅時は玄関でシャットアウト

衣服・ペットなどについた花粉はきちんと玄関ではらい、なるべく室内に持ち込まない工夫と努力をしましょう。


帰宅後は洗顔や手洗いうがいを

体についた花粉はきちんと洗い流しましょう。毎日の習慣として心がけましょう。


家の中での花粉症対策

ドア・窓を閉める

花粉の飛散が多いときは、きちんとドアや窓を閉めて、花粉の侵入を防ぐことが大切です。


掃除はこまめに

防いでいるつもりでも、室内にはかなり花粉が侵入しているので掃除をこまめに行いましょう。床がフローリングであれば毎日拭き掃除をすると効果的です。また、きれいな室内はダニアレルギー対策にもなります。

お風呂・シャワーで花粉を流す

お風呂やシャワーは朝に入るという人もいますが、花粉の時期は寝る前に花粉をしっかり洗い流してから布団に入るようにしましょう。

空気清浄機を活用

空気清浄機を使いながら寝るのもぐっすり睡眠をとるためのポイント。また風邪の予防にもなります。


花粉症が日常生活に影響を与える理由

鼻水や鼻づまりなどにより、寝付きが悪くなったり、夜中に起きてしまうと、十分な睡眠が得られず日中に眠くなるため。

目のかゆみや鼻水などにより、集中力がうまく保てず、イライラしてしまうため。

鼻づまりによって口呼吸が増えると、呼吸が浅くなり、酸欠状態から集中力や判断力が低下するため。


当院でも内服・点眼・点鼻を処方できますので受付にてお尋ね下さい

気をつけることがたくさんあって大変ですが、花粉症予防をしっかりして、毎日楽しく元気に過ごしましょう♡+.(*'v`*)+

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