汗ってな~に
マイケルジャクソンが亡くなり、かなりショック
『スリラー』『Beat it』などは有名ですよね(私の青春時代です)
そして、踊りながら歌う姿が印象深いです
ダンサーが、踊りながら歌うときの飛び散る汗、素敵でかっこいいですよね
ということで、今回は汗の話しをしましょう
暑い夏に掻く汗・・・・・・『汗=クサイ』と思ってませんか?
体から分泌された汗はほぼ無臭です
では、なぜ汗をかくのでしょう、気温の高い時や運動した時に体温が上がり汗をかくと、
汗が体の表面から蒸発する時に熱を奪い、上がりすぎた体温を下げてくれます。
1日にかく汗の量はおよそ1リットル、夏の暑い時や激しい運動をした時は
2~3リットル・・・・(水分補給はおろそかにしてはいけません。)
ベタつきやにおいが気になることもありますが、汗は体温を調節し老廃物を排出する
大切な役割があります。
汗の成分は99%以上が水で、残りは食塩と水にとけた蛋白質成分や乳酸などです、
この乳酸は、疲労した筋肉の中に溜まった物質で、すっぱい味のする種類もあります。
汗がクサクなるのは、汗そのものの臭いではなく、
汗の中の蛋白質成分や乳酸が発酵してクサイにおいの物質を出すからです。
汗をかいたらこまめに拭いて肌を清潔に保てていればにおいは防ぐことができます。
また、汗にはもう1種類の汗があります。
それは精神性の汗です(冷や汗)暑い時の汗は、頭・首・胸・背中など全身に
かくことが多いのですが、精神性の汗は、手の甲・わきの下・顔・足の裏といった、
部分的に汗を掻くことが多いのです。
汗の多い季節、肌の清潔を保ち通気性や吸収性のよい衣類や肌着を身につけて、
さわやかに過ごしましょう
夏の花の代表作ひまわり・・・・・・ゴッホのひまわりではありませんが、
この絵が待合室に飾ってあります。どこにあるか探して下さいね。